2017年12月26日火曜日
背中の記憶 (講談社文庫) 長島 有里枝 (著) 講談社
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ふと訪れた古書店で見つけたアンドリュー・ワイエスの画集。わたしの頭に浮かんだのは、タバコをふかす祖母のやわらかな背中だった。写真家の穏やかな目線がすくいとる過去は、なぜか今を生きる私たちの心を震わせる。いくつもの家族と子どもの風景を、丁寧な筆致で描く傑作。第26回講談社エッセイ賞受賞作。
「BOOKデータベース」より
カバー、中身ともに比較的状態のよい品です。
[目次]
背中の記憶
はやくとかわいい
夢
カタツムリのなみだ
マーニー
タアちゃん
おとうと
ねんね
はつこい
やさしい傷あと
treasure hunting
ホリデイin高崎
a box named flower
