Powered by Blogger.

Pages - Menu

2018年1月26日金曜日

息子と狩猟に 服部 文祥 (著) 新潮社

















※画像をクリックするとショップに飛びます

「秘密は自分の口からバレる。しゃべらなければ絶対にわからない」死体を抱えた振り込め詐欺集団のリーダーと、息子を連れて鹿狩りに来たハンターが山中で遭遇した。思いがけない対立の果ての驚愕のラストとは!?圧倒的なリアリティと息を呑む展開に震える表題作と、最も危険な山での極限下の出来事を描く「K2」の2篇を収録。常に生死と向き合う登山家であり猟師である著者だからこそ、生命の根源に文章表現で迫り得た渾身の傑作小説。

「BOOKデータベース」より

厚岸のおかず 向井 秀徳 (著) イースト・プレス
















※画像をクリックするとショップに飛びます

北海道は厚岸に住む演歌歌手・室哲也、ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズとその仲間、やたら腕のいい狙撃兵、バングラディッシュのある男の子…彼らを結ぶ「何か」とは?-新しい形のフィクションを提示した表題作をはじめ、「サルワタリ・ワープ」「ミツルの夏休み」「林長明焼肉事件」他、全23の掌編を収録。奇才・向井秀徳の新境地。

「BOOKデータベース」より

ホエール・ミュージック 駄目な僕の未完の大作 ポール・クォリントン (著),‎ 奥田祐士 (翻訳) DU BOOKS

















※画像をクリックするとショップに飛びます

ブライアン・ウィルソンをモデルにしたロック小説。


あの『グリンプス』をしのぐ面白さ! 幻のロック小説がついに邦訳刊!

BRIAN WILSON PRESENTS SMILEツアーのパンフには、SMILEにインスパイアされた文学
作品が3作紹介されていた。ルイス・シャトナーの『グリンプス』(創元SF文庫、ちくま文庫)とサルマン・ラシュディの『THE GROUND BENEATH HER FEET』、そして本書、ポール・クォリントンの『ホエール・ミュージック』だ。
いうまでもなく「デズモンド」はブライアン・ウィルソンがモデルだが、ほかにも偽ロック史のエピソードがふんだんに盛りこまれている。例えばビートルズが「エド・サリヴァン・ショウ」に出演したとき、デズモンド率いるハウル・ブラザース(ビーチ・ボーイズ)はなんとエルヴィスの家にいて、ピンボールで遊びながら横目で見ていた、とか...。また、主人公はドラッグのせいで、ついさっきのことを忘れてしまうという設定なので、一人称の文章が時間的に痙攣し、カート・ヴォネガット的な効果を上げている。「ブライアン」が女の子を捜してひさびさに外に出てからの、スラップスティック的な描写も楽しい。

著者のポール・クォリントンは、スティーヴン・リーコック賞の受賞経験があるカナダの作家兼ミュージシャン。本書は「ペントハウス」誌で「史上最高のロックンロール小説」と絶賛された。1994年にカナダで映画化もされ、高評価を得ている。(発行元より)

解説: 竹内修(wilsonic)
装画: 本秀康
デザイン: サリー久保田

愛し、日々 寺尾紗穂 (著) 天然文庫















※画像をクリックするとショップに飛びます

透明感あふれる清冽な歌声と類稀な詩世界の鋭さ、美しさで今最も注目されるシンガー・ソングライター、寺尾紗穂の処女エッセイ集。18歳から28歳の現在に至る10年間の時の移ろいを残酷なまでに浮き彫りにする、ワルツのように愛(かな)しい青春の記念碑。
(発行元より)

悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。 横尾 忠則 (著) 勉誠出版

















※画像をクリックするとショップに飛びます

日常から浮かび上がるリアルな幻想、日々の中に閃く一瞬のVision。横尾忠則、新世紀2160日。

「BOOKデータベース」より

[目次]

2001(それにしても新庄はいい。
吐き出せるものは吐き出し切ってあの世へおさらばするのが一番だ。 ほか)
2002(つぶあん、こしあん
もっと読書をしておくべきだった。 ほか)
2003(たかが人生。たかがアート。
旅は命の水であり、火であると思いますよ。 ほか)
2004(そろそろ寝ようとした頃「愛しているわよ」といきなり電話。
日本を駄目にしているのはもしや広告ではあるまいか。 ほか)
2005(空想は「空を想う」と書く。
美輪明宏さんの前世が天草四郎とは有名な話。 ほか)
2006(自分のことが「嫌い」というのはよくわかります。
一見無駄な時間ですが、この無駄が実に有益なのです ほか)
2007(絵画は時間だと思う。ハワイから帰国して以来、頭からハワイの景色が離れない。 ほか)

少女は本を読んで大人になる クラブヒルサイド+スティルウォーター (編集) 現代企画室
















※画像をクリックするとショップに飛びます

作家、女優、研究者、ディレクター……。さまざまに人生を切りひらいてきた10人の女性と共に読んだ、少女が大人になる過程で読んでほしい10冊の古典的名作。

人は本を読んで未知の世界を知る。
自我の芽生え、愛するということ、女と男の関係、女が仕事をもつということ、社会の不条理……。新しい経験への扉を開く、かつて読んだ本、読みそこなってしまった本、いつかは読みたい本。
多彩な10 人の女性たちをゲストに迎え、好評を博したクラブヒルサイドの読書会シリーズが1 冊の本になりました。装画は、ゲストの一人である、コミュニケーションディレクターの森本千絵さんによるもの。「赤毛のアン」をイメージして描かれた一人の少女の姿が、本書のテーマに重なります。毎回の読書会で供された、作品にちなんだオリジナルサンドウィッチのレシピも掲載。豪華な一冊となっています。

--本書で取り上げた本10 冊--
アンネ・フランク『アンネの日記』 小林エリカ(マンガ家、作家)
L.M. モンゴメリ『赤毛のアン』 森本千絵(コミュニケーションディレクター)
フランソワーズ・サガン『悲しみよ こんにちは』 阿川佐和子(作家、エッセイスト)
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』 鴻巣友季子(翻訳家)
尾崎翠『第七官界彷徨』 角田光代(小説家)
林芙美子『放浪記』 湯山玲子(著述家、ディレクター)
高村光太郎『智恵子抄』 末盛千枝子(編集者)
エーヴ・キュリー『キュリー夫人』 中村桂子(生命誌研究者)
石牟礼道子『苦海浄土』 竹下景子(俳優)
伊丹十三『女たちよ』 平松洋子(エッセイスト)
(発行元より)

2018年1月2日火曜日

妄犬日記 姜 信子 (著) ぷねうま舎










※画像をクリックするとショップに飛びます

■ 女と男の間を行き交い、流れてやまない情念の渦を、文と絵で描きとめる現
代の語り物、愛の絵草紙。
そのつぶやきは、恐ろしくも、底深いひととひとのかかわりの真実をあらわ
にし……。

■ 拷問の隠れた美学と従属のひそやかな快楽、この禁断の実が愛することの限
りない語りを紡いでゆく。犬こそ王様の支配者──サディズムとマゾヒズム、
支配と被支配の反転にこそ、生きてあるひとの存在のほんとうがひそんでいる。
(発行元より)

女と男の間を行き交い、流れてやまない情念の渦を、文と絵で描きとめる現代の絵草紙、拷問の隠れた美学と服従のひそやかな快楽、この禁断の実が愛することの限りない語りを紡いで…

「BOOKデータベース」より

2016年5月発行。帯付き。カバー、中身ともに比較的状態のよい品です。

[目次]

プロローグ(星の教え
そもそもの1またの名を「漠たる王様」
そもそもの2またの名を「呪われたるK」)
犬(調教

考える ほか)
王様(口癖
コレクション
緑の肉のしもべ ほか)
エピローグ(おわりなのか、はじまりなのか、声ひとつ)