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2017年8月22日火曜日

アメリカ先住民のすまい (岩波文庫)  L.H. モーガン (著)、古代社会研究会(訳) 上田篤(監修) 岩波書店














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北米東岸のイロクォイ諸部族からニューメキシコを経て中米のマヤ、南米のインカまで南北アメリカ先住民の住居と住生活を復元・記述し、その特質は数家族を収容する共同体住居にあると指摘する。『古代社会』の続篇にあたるこのモーガン(1818‐81)最後の著書は、文化人類学の古典であるとともに空間近接学の先駆けをなす。図版多数。
「BOOKデータベース」より

[目次]
第1章 アメリカ・インディアンの社会と政治
第2章 歓待のしきたりとその実践
第3章 生活共同体
第4章 土地と食物の慣行
第5章 ニューメキシコ以北のインディアンの住居
第6章 ニューメキシコの定住インディアンの住居
第7章 サン・フアン水系の定住インディアンの住居遺跡
第8章 サン・フアン水系の定住インディアンの住居遺跡(続)
第9章 ユカタン半島と中央アメリカの定住インディアンの住居遺跡