酒とシャーマン―『おもろさうし』を読む [新典社新書] 吉成直樹 (著) 新典社
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いにしえの琉球王国の香りを伝える歌謡集『おもろさうし』。ひとびとの信仰と酒との関わりに注目して、歌を読み解いていくと、知られざる沖縄文化の深層が見えてくる。「BOOKデータベース」より[目次]1 『おもろさうし』のなかの酒-「しけち」(酒を意味する言葉夏と冬の酒酒を飲む人びと泡盛のルーツ ほか)2 「せぢ」という言葉(声を交わすこと見つめあうこと「しけ」と「せぢ」「せぢ」の由来 ほか)