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2017年8月9日水曜日

ことばの見本帖 (ことばのために 別冊) 荒川 洋治 (著), 関川 夏央 (著), 高橋 源一郎 (著), 平田 オリザ (著), 加藤 典洋 (著) 岩波書店














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いま,どのような〈ことば〉〈表現〉が,私たちに切実な問いをもたらすのか.5人の編集委員が詩,演劇,小説,物語,批評をめぐって,〈ことば〉を生きる経験と,その意味を問うてきたシリーズの完結.最終巻は,編集委員が思い思いの素材を取り上げ,これまでにない独自の角度から〈ことば〉と〈表現〉の問題を読み解く.(出版社より)

■編者からのメッセージ
https://www.iwanami.co.jp/book/b257154.html
[目次]
詩と光景 アンソロジー(荒川洋治)(「三人の詩について」高見順
「帰郷」萩原朔太郎 ほか)
「小説を読む」とはどういうことか-夏目漱石『坊っちゃん』に即して(関川夏央)(明治三十八年秋のできごと
読後感は「爽快」? ほか)
「次の千年の文学」のための文章(高橋源一郎)(喜多ふあり『けちゃっぷ』
kiki『あたし彼女』 ほか)
さようなら、『ゴジラ』たち-文化象徴と戦後日本(加藤典洋)
演劇のことば-全十幕(平田オリザ)(岸田國士『紙風船』
三好十郎『その人を知らず』 ほか)