2017年9月5日火曜日
日本語を生きる (21世紀文学の創造 別巻) 谷川 俊太郎 (著), 高橋源一郎(著),平田俊子(著) 岩波書店
※画像をクリックするとショップに飛びます
谷川俊太郎,高橋源一郎,平田俊子が小説,詩,戯曲の3種競技に挑んだ.ルールは「それぞれに何らかのかたちで〈56歳,男性,高田さん〉を登場させる」というもの.彼らはまったく違うこの3つとどう格闘したのか? 創作+発表後の鼎談で創作の秘密や現在の文学,日本語について具体的に語り合う,かつてない1冊.(出版社より)
ひとりで言葉のトライアスロン"小説+戯曲+詩"に挑戦!?ジャンルいりみだれてのバトルのゆくえは?小説、戯曲、詩の3形式をそれぞれが自由に定義して1作ずつ書き下ろす。ただし、それぞれに何らかの形で「56歳、男性、高田さん」を登場させる。
「BOOKデータベース」より
[目次]
前口上 言葉を生きること
言葉のトライアスロン
谷川俊太郎(「小説・高田」
「戯曲・高田」 ほか)
平田俊子(「ブラジャー・ロード」
「これからの『楡』」 ほか)
高橋/源一郎(小説「タカダさん」
戯曲「タカダさん」 ほか)
いま、言葉の力はどこにあるのか-鼎談(作品について
日本語を生きる)