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2017年9月26日火曜日

植田正治・写真の作法―アマチュア諸君! 植田 正治 (著), 金子 隆一(編集) 光琳社出版














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70-80年代に植田正治が雑誌に発表した文章をまとめ、再構成した本。

【目次】
はじめに (金子隆一)
 
私の写真遍歴
・くたばれローカルカラー
・斜視的風景論
・模倣の美学
・私のような呑気な写真は許されないのか
・私と砂丘
・知れ渡った名前を消すのはなんとしても惜しい、惜しい
 
アマチュア諸君へ
・ナツメロ月例
・われらシリアス・フォトグラファー
・初源への視線(まなざし)/演出写真考
・初源への視線/アマチュア写真考
・諸君のアマチュア精神までサビつくことはない
・どうして「本」嫌いなのでしょう
 
ちょっとすてきなもの
・私はコスモス
・「寝言」―「季節感」がないなんてなんという醜態であろうか
・仕事の多いことはいいことなのだ
・「カメラならぬ鞄(カメラバッグ)フェチ」
・頚椎異常は職業病か趣味病か
 
オリジナルプリントと印画紙①
・初源への視線/表現の手段として
・モノクロ礼賛
・引伸し談議
・私と暗室
・私と印画のフチドリ
・私と舶来印画紙
 
オリジナルプリントと印画紙②
・私と暗室作業
・いち早くRCに飛びついたくせに……
・心機一転、新しいデータに挑戦すべし
・オリジナル今昔
 
カメラとレンズ
・初源への視線/レンズとピントと
・私とズーム嫌い
・私とソフトフォーカス
・ノンプロ的撮影法
・非今日的写真術
・愛機遍歴
 
愛すべき「ライカ」
・夢見心地で、昔を振り返る
・掌上愛すべきカメラこそ
・私と「ライカ」
 
あとがき
・植田正治の年譜にかえて
・僕たちはいまも<植田正治>が必要なんだ! (金子隆一)