2017年11月30日木曜日
昭和歌謡1945~1989 歌謡曲黄金時代のラブソングと日本人 (廣済堂新書) 平尾 昌晃 (著) 廣済堂出版
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『リンゴの唄』で始まり、『川の流れのように』で終わった激動の戦後昭和。焼け跡と貧困の昭和20年代、奇跡の高度成長に湧いた30〜40年代、豊かさの陰で心の喪失感が出てきた50〜60年代。いつの時代も日本人の心に寄り添ったのは歌だった。昭和という歌謡曲黄金時代のヒットメーカー平尾昌晃が、数え切れないヒット曲の中から厳選し、"うた先案内人"として昭和歌謡を旅する。
「BOOKデータベース」より
[目次]
第1章 昭和20年代1945〜1954(リンゴの唄(並木路子・霧島昇)
東京ブギウギ(笠置シヅ子) ほか)
第2章 昭和30年代1955〜1964(ここに幸あり(大津美子)
有楽町で逢いましょう(フランク永井) ほか)
第3章 昭和40年代前半1965〜1969(涙の連絡線(都はるみ)
君といつまでも(加山雄三) ほか)
第4章 昭和40年代後半1970〜1974(圭子の夢は夜ひらく(藤圭子)
誰もいない海(トワ・エ・モア) ほか)
第5章 昭和50〜60年代1975〜1989(年下の男の子(キャンディーズ)
シクラメンのかほり(布施明) ほか)