2017年11月28日火曜日
子規と山形 斎藤利世（著） やまがた散歩社
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子規と“山形の旅”をみごとに解く！
青年正岡子規 ときに27歳。芭蕉の道を追い“はて知らず”の旅で見たもの 得たものは何であったか。子規大成の端緒となる山形の風土。
病床の子規に桜桃を贈った大石田の人 鈴木虹原を初めて明らかにし 当時の県内をあまねく描いた画家高橋由一にも 考証が及ぶ。（帯より）
【内容】
「明治」を引き寄せて ーはじめにー
正岡子規
山形と子規
子規の六十一句
胡瓜と真桑
子規と寅彦
子規と節
子規の歯
鈴木虹原
桜の実
桜の実の贈
宝引
南樹と改号
高橋由一
二匹の鮭
西周肖像画
スケッチ集
みちのくの訪問者たち ーしめくくりにー
蛇足と蛇尾 ーをわりにー
