2017年11月28日火曜日
子規解体新書 (Series俳句世界 (別冊2)) 安斎 実、夏石 番矢、復本 一郎(編集) 雄山閣出版
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「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」「いくたびも雪の深さを尋ねけり」 多くの人々に親しまれる俳句を作り、36歳の若さで逝った正岡子規。俳人としての子規、人間としての子規を様々な角度から検証する。(「MARC」データベースより)
【内容】
座談会・子規という謎(粟津則雄・坪内稔典 ほか)
夏石番矢の子規50句
子規の系譜(坪内稔典)
子規の文学革命(梶木剛)
言葉の分類者子規(村上護)
子規のナショナリズム(野口武彦)
子規と時代(如月小春)
子規の家族・生活(小谷野敦)
子規と病気(岡井隆)
ジャーナリストとしての子規(林浩平)
旅行者としての子規(水原紫苑)
半生の痴 漢詩稿「岐蘇雑詩」の意味するもの(宮坂静生)
子規の絵 西洋絵画と文人画のはざまで(松井貴子)
子規の家族・生活(小谷野敦)
子規の系譜(坪内稔典)
子規*参考文献