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2017年7月7日金曜日

稲垣足穂コレクション (6) 僕の“ユリーカ” (ちくま文庫) 稲垣 足穂 (著), 萩原 幸子 (編集) 筑摩書房











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ポオの『ユリーカ』中のことば「無限とは或る観念を示したものではなく、或る観念への努力を表しているものに過ぎない」を敷衍する作業として、独自の宇宙論を展開した代表作「僕の"ユリーカ"」、リーマンやアインシュタイン、ユークリッドなどを引き合いに出した「ロバチェフスキー空間を旋りて」、自伝的色合いの濃い「古典物語」などを収める。
「BOOKデータベース」より

[目次]
僕の"ユリーカ"
改訂増補 ロバチェフスキー空間を旋りて
古典物語
カフェの開く途端に月が昇った