Powered by Blogger.

Pages - Menu

2017年7月6日木曜日

フランシス子へ 吉本 隆明 (著) 講談社













※画像をクリックするとショップに飛びます

いいとこなんて特にない。平凡きわまるぼんやり猫の「フランシス子」。けれど、著者とは相思相愛だった。忘れがたき存在を亡くし、自らに訪れる死を予感しながらも、訥々と、詩うように語られた優しく輝く言葉たち。「戦後思想界の巨人」吉本隆明が、人生の最後に遺した、あまりにも愛おしい肉声の記録。
「BOOKデータベース」より

[目次]
フランシス子へ
鍵のない玄関