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2017年7月1日土曜日

岡潔―数学の詩人 (岩波新書) 高瀬 正仁 (著) 岩波書店

















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岡潔(一九〇一‐七八)は日本が生んだ世界的な数学者であり、心洗われるエッセイ集『春宵十話』の著者としてもよく知られる。独創的な構想を生み、相次ぐ大発見に結実した人生と学問を、遺された研究ノートに追う。二〇世紀の数学に屹立する雄大なスケールの数学者の、秋霜烈日の生涯を描く。
「BOOKデータベース」より

2008年10月 第1刷発行。帯付き。カバー、中身ともに比較的状態のよい品です。

[目次]
1 お日さまの光
2 留学と模索の日々
3 問題群の造型
4 情緒の世界
5 響き合う数学の心
6 晩年の思索