2017年7月5日水曜日
ニジンスキーの手記 肉体と神 ニジンスキー (著), 市川 雅 (翻訳) 現代思潮新社
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1919年、狂気の闇のなかに沈みつつあった時期、ニジンスキーはノートに、自分の思考を書き付け始めた。これこそが名高い「手記」である。しかし、後に公刊されたそれは、彼の妻ロモラの手で改竄されていた! (出版社より)
ヴァーツラフ・フォミッチ・ニジンスキーはロシアのバレエダンサー・振付師。
現代思潮新社版(この商品)は妻ロモラ・ニジンスキーにより改変されており、原典にあたった完全版は後に新書館より1998年に刊行されています。
【目次】
第一部 生
第二部 死
第三部 感情
終章
【参考URL】
1099夜『ニジンスキーの手記』ヴァーツラフ・ニジンスキー|松岡正剛の千夜千冊