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2017年7月12日水曜日

kotoba 2017年春号 このノンフィクションが凄い! 集英社















※画像をクリックするとショップに飛びます

【内容】

Part1 聞く
沢木耕太郎×梯 久美子
「作家の妻」をめぐる二つの物語
ジョン・クラカワー
「少なくとも一〇〇回は書き直している」
国分 拓
「ノンフィクションのような
 ドキュメンタリーを作りたい」
Part2 読む
池澤夏樹 ノンフィクションと文学のあいだ
福岡伸一 文化の狭間に生きた建築家
     ミノル・ヤマサキの人生を読む
中島岳志 見えないタブーを明らかにする
船橋洋一 ハルバースタムが伝えた真実
孫崎 享 沈みゆく超大国を暴く目
斎藤貴男 世界を動かすロスチャイルド家の支配
荻上チキ
ノンフィクションは世界への眼差しを更新する
田崎健太 「調べて書く」事件ノンフィクションの毒
水道橋博士 竹中労と僕
武田砂鉄 声を排する世の中で、消えゆく声を拾う
越智道雄
ペンタゴンを三〇〇フィート空中浮揚させよう
横山恭子 『夜と霧』と希望
書店員の眼 このノンフィクション作品がおすすめ!
伊藤達生 未知だらけの世界、まだまだ冒険は読める
白石正明 言葉は絶えても身体との対話は続く
東 えりか 時代を切り開いた女性イノベーターたち
工藤律子 ジョン・リード『反乱するメキシコ』を読む
まだまだある、
kotoba編集部 おすすめのノンフィクション10選


小特集
水野和夫 「閉じてゆく帝国」と日本の未来
千葉俊二 死に向き合う谷崎潤一郎
黒川伊保子 女性脳を理解する
佐藤 暁 テロと原子炉事故
新井紀子 人間はAI化しているか?
ロビン・ザンダー
チープ・トリック、ロックを駆け抜けてきた四〇年
対談
島薗進×片山杜秀
天皇のあり方しだいで日本の近代が吹き飛ぶ
高野秀行×清水克行
世界の名著とハードボイルド読書会
夢枕 獏×岡村道雄 縄文探検隊が行く!
連載
松本 修 方言分布図でたどる日本の心
三木義一 税のタブーを考える
四方田犬彦 女王の肖像
佐藤勝彦 重力波天文学の扉が開く
柴山桂太 二十一世紀の「大転換」
井手英策 新自由主義と僕たちの自由
浜 矩子 通貨という不思議
大澤 聡 地域の可能性を引き出す対話の作法
赤坂憲雄 戦後知の戯れ
木村草太 思考する憲法、実践する憲法
鹿島 茂 テンプル騎士団の遺産
若松英輔 いのちに火を灯すもの 佐藤初女
岡田 晃 明治の産業革命遺産

レビュー
[著者インタビュー]佐藤理史
『コンピュータが小説を書く日』
[書評]今野晴貴
[映画]町山智浩