Powered by Blogger.

Pages - Menu

2017年6月28日水曜日

ピノッキオ-その誕生から現代まで カルロ・シージ(総合監修) モニカ・ピエッティ(展示会監修) R&Fインターナショナル















※画像をクリックするとショップに飛びます

2004年から2005年にかけて、高松、呉、和歌山、岡崎、帯広、静岡で開催された展示の図録。
185p/ソフトカバー/29.2cm×21cm

【内容】
プロローグ カルロ・コッロディのフィレンツェ
Ⅰ 19世紀のピノッキオ ピノッキオの誕生
  「こども新聞」と「あるあやつり人形の物語」(1881-1883)
  エンリコ・マッツァンティの挿絵による「ピノッキオの冒険」の初版(1883)
  マッツアンティの挿絵が新たに追加された「ピノッキオの冒険」1894年版
  19世紀のあやつり人形劇とコッロディ
  トリノのルーピあやつり人形劇団ーピノッキオ、ジェッペット爺さん、トルコ石のように青い髪の仙女
Ⅱ カルロ・コッローディの時代のフィレンツッェ絵画
Ⅲ 20世紀のピノッキオ あるあやつり人形の受容史
  カルロ・キオストリにより挿絵版(1901)
  アッティリオ・ムッシーノによる挿絵版(1911)
  20世紀に刊行された様ざまなピノッキオの本
  日本におけるピノッキオの初期受容(1920-1925)
ⅴ 21世紀のピノッキ ミンモ・パラディーノによるピノッキオ(2003-2004)

 国立カルロ・コッロディ財団とピノッキオ公園
 「ピノッキオの冒険」初版本に掲載されている挿絵一覧
 ロベルト・マイーニ ピノッキオの父親
 アルド・チェッコーニ 出版社の歴史的な数かずの版 バッジ書店からジュンティ出版社まで
 シルヴェストラ・ビエトレッティ 19世紀のイタリア絵画
 宮本久宜 「ピノチオ」の時代 和歌山と戦前の日本におけるピノッキオの冒険
 牧野裕二 村山籌子と「ピノッキオの冒険」
 作家解説
 関連年表
 イタリア語参考文献