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2017年6月30日金曜日

在りし日 牡羊を屠り 家へ帰る 杜 由木 (著) 東京図書出版














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アフリカのケニアの麓に暮らした人びとの間で伝えられてきた伝統や儀礼。現地の人々の暮らしや独特の文化、物の捉え方などを伝える貴重な一冊。

[目次]
序-語り出すように始まる"伝統・儀礼"の書
1 子が生まれる-出生の儀礼
2 子を胎に還す-牡羊による二度目の誕生の儀礼
3 蛹から蝶になる-割礼を含む成人儀礼
4 矢を放って放棄追放する-息子の勘当とその復縁の儀礼
5 男の立ち直り-男の蘇生の儀礼
6 他の氏族に「生まれる」-養子縁組宣誓の儀礼
7 さまざまな死、穢れと浄め-死の儀礼
跋-父や祖父やそのまた祖父たちが生きた世の記憶