2017年6月29日木曜日
時の本―a passport to time travel 村上 龍, 二間瀬 敏史, 川村 浩, 高橋 源一郎, 中島 義道, 織田 一朗 (著) 光琳社
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「時」と聞いて、どんなことをイメージするだろうか。毎朝、けたたましく鳴り響く目覚し時計だろうか。それとも、時間の概念を一変した今世紀最大の物理学者アインシュタインの相対性理論だろうか。いや、ドラえもんに出てくる、のび太の机の引き出しだろうか。「時」ってなんだ?そんな疑問が沸き起こったら、本書を繙き、文学、科学、哲学、生理学、「時」にまつわる様々な疑問について考察する、イマジネーションの時間旅行へ旅立とう。
「BOOKデータベース」より
[目次]
1 一瞬の午前中(村上龍)
2 時と文学:見出された時(高橋源一郎)
3 時の科学:相対性理論の不思議な世界(二間瀬敏史)
4 時の哲学(中島義道)
5 時のことば(編集部編)
6 時と生理学(川村浩)
7 時の不思議(織田一朗)