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2017年6月28日水曜日

日本イタリア料理事始め 土田 美登世 (著) 小学館














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日本のイタリア料理の母・堀川春子は1917年東京・芝に生まれ、15歳のとき通訳官付きのメイドとしてイタリアに渡る。
ナポリ港で口にした「赤いおうどん」つまりトマトソースのスパゲッティに衝撃を受け、'37年帰国後イタリア料理の紹介と普及に奔走する。

'71年原宿に本格的なリストランテ「トスカーナ」を開店。'73年には「イタリア料理研究会」を発足させ、若い料理人をイタリアへ送り出す。
その功績で'86年「カヴァリエーレ(騎士勲章)」受章。90歳になるまで白衣を着て講習会の教壇に立った。春子を中心に通観する初めての日本イタリア料理史。
(出版社より)

[目次]
第1章 ローマ
第2章 イタリア大使館
第3章 レストランへ
第4章 初めての自分の店
第5章 イタリア料理、百花繚乱