2017年6月27日火曜日
イーハトーブ・ガーデン―宮沢賢治が愛した樹木や草花 赤田 秀子 (著) コールサック社
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宮沢賢治と植物というテーマは実に奥深いものがあるなと痛感せずにいられない。
文学と博物誌との壮大なコラボレーションともいえる賢治文学は、その根底に、
何よりも詩人の自然への共感、敬意があって成り立っているように思われる。
(著者あとがきより)
[目次]
1章 早春から春へ(ヤナギ
シダレヤナギ
カタクリ ほか)
2章 初夏(ホタルカズラ
ヤマツツジ
クリ ほか)
3章 真夏(ハス
スイレン ヤナギラン ほか)
4章 秋へ(ツリガネニンジン
ホタルブクロ
ヌスビトハギ ほか)